2017/1/1

子どもの現状

現在の日本社会では、下図で示すように、子どもが困難を抱え、機会の不平等に悩まされる傾向があります。
私たちは学びの機会格差問題の解決を目指して活動し、子どもたちが自己実現に向け視野を広く持ち前向きに取り組むことを応援しています。
子どもが抱える困難
困難な環境の下では学びの機会が不足します。例えば、ひとり親世帯とふたり親世帯を比較すると、学習塾を含めた習い事の機会に格差があります。さらに、札幌市のひとり親世帯は全国のひとり親世帯よりもその機会が少ない状況です。
塾や習い事に通う世帯の割合
大学等進学率に関しても、全国平均とひとり親世帯、生活保護世帯、児童養護施設の間に差が生じています。
大学等進学率
これらの調査結果から、環境によってやりたいことの実現が阻まれている子どもたちの存在と、平等な学びの機会の必要性がわかります。
また、困難を抱えた状況下では、安心できる空間や周囲とのつながりが不足したり、自己肯定感・自己効力感が不安定になったりします。その結果、自己実現の機会があってもそれを利用する意欲が低下する傾向が高まり、将来への希望を失うことにつながります。
困難の中で不足するもの
これを防ぐためには、安心できる居場所や、自分を受け入れ応援してくれる存在が重要になります。

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