ライティングワークショップ講座を実施

 

9月22日に、Kacotamメンバー向けにライティングワークショップ講座(第1回)を実施しました。

ワークショップは、「いつ、どこで、だれが、なにを、どうした」ゲームからスタート。

小学生のときによくやったような気がするのですが、大人になっても楽しくて和みました。

 

 

用意したワークは3種類。

記事から見出しを考える「見出しでキメる!」、文章の校正をする「これであなたも編集長」、項目をできる限りいれて文章に落とし込む「要素から文章を紡ぐ」の三つのワークに取り組んでもらいました。

個人でのワークだけではなく、参加者・講師の全員で意見を出し合って議論するワークもありました。

「どうしてそこを直したの?」「これは漢字のほうがいいのでは?」と活発な議論もありました。

2時間半と短い時間でしたが、たくさんの文章を紡ぐことができました。

 

 

このワークショップは、日頃メンバーと話している中で、文章を書くことが得意ではない、好きではないとの声がしばしば聞かれたため、企画しました。

講師は、教員免許(中高・国語)や司書の資格を持つメンバー、高校教諭時代に多くの小論文・レポート指導をしていたメンバーが務めました。

9月29日には、第2回を開催しました。

 

文章力は一生使っていくもの。

メンバーが少しでも文章を書くことへの抵抗感を薄めることができたらいいなと思います。

そして、日々の子どもとの関わりの中で、子どもに文章を紡ぐことの楽しさを伝えていって欲しいと思います。

メンバーからメンバーへ。メンバーから子どもへ。学びの連鎖の第一歩となったら嬉しいです。

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