【体験カコタム】「プチ演劇をしよう」

4月7日、「プチ演劇」企画を開催しました。

みんなで発声練習したり、台本を読んだりしてもらいました。

発声練習メニューの中には、テレビでアナウンサーが練習しているのを聞いたことあるフレーズもあり、「知っている!」という声も上がっていました。

「外郎売り」や北原白秋の「五十音」の聞きなれないフレーズもあっという間に吸収し、滑らかに発声していたのは印象的でした。

台本読みはテンポよく、時折笑いも起きながら、和やかに体験してもらいました。

台本読みは通しで一回のみでしたが、とても初回とは思えない演技が繰り広げられていました。

 

 

現代は、表現者と言われる人はたくさん身近にいる世界になりました。

Youtuberだったり、インフルエンサーだったり・・・

身近になった分、Kacotamの活動で出会う子たちから、「動画や写真、言葉で自分の考えや面白いことをあげてみたい!」という声は多く聞こえる反面、「才能がないから」「センスが必要だから」と自分には無理という声も非常に多いです。


表現したものをみんなに見てもらうのは勇気がいります。

私自身も気持ちや考え方を表現することは苦手です。

表現するツールとして、演劇って方法もあるよって伝えられればと思い、今回の企画を開催しました。

自分と違うの役に気持ちをのせる中で、「表現してもいいんだ」「表現してみたいな」という扉を開けばいいかなと思いました。

以上、智樹よりレポートでした。

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