自然体験学習を実施しました


8月11日にスタサポの全拠点、学ボラの母子生活支援施設の子どもを対象に自然体験学習を実施しました。

小学生10名、中学生1名、高校生1名計12名が参加しました。


午前中は、星置川で虫や魚の採集・観察し、お昼は食材をの準備やまき割り、バーベキューをしました。

午後は、初めての試みとして川のそばにいる様々な生物を探しながら海まで歩いていきました。


最初は、遠慮しがちに川に入っていましたが、数分後には自分で考えながら、タモ網を持って探していました。

「吸盤がある」「この魚のマークきれい」「こっちの草がたくさん生えている方が川の温度が冷たい」と五感をフル活用していました。

海へ向かっている途中には、ヘビに遭遇し、「ヘビはたくさんの筋肉でできているんだよ」と教わり、怖がりながらもさわっていました。

海が見えてきたら、「うみだー」と走りだし、海と川がつながっていることを体感する機会にもなりました。


今年も無事に終えることができました。寄付していただいた皆様、ありがとうございました。


<自然体験学習について>
毎年、手稲さと川探検隊、FRSコーポレーション株式会社と協力して行っています。今年度からワーカーズコープ、株式会社市川造園が協力団体として加わり、バスの手配やBBQの準備など裏方を支えていただきました。

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