【月めぐりレポート】2020年12月L-base
12月1回目は、小学生2名、中学生1名が参加、お菓子タイムSPECIALを開催しました。
コロナ禍でもいつも頑張っている子どもたちに、ささやかながらクリスマスらしい時間を過ごしてもらいたいという趣旨で企画、チョコレートを器にしたパフェを提供しました。
子どもたちにも、クリームなどの盛り付けの作業を手伝ってもらいました。
衛生対策として、「スタッフの体調管理」「常時換気」「マスク着用」「手洗いとアルコール消毒」「食べものに触れる際に使い捨てゴム手袋を使う」「食材は最小限の加工にとどめ、できるだけ既製品を用いる」「食べながら大声で話さない」などの対策を行いました。
「コロナ禍で、自分自身や大切な人を守るための新生活様式」を、子どもたちにも実践で学んでもらった、そんなクリスマスでした。すべての子どもたちにメリークリスマス。
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12月2回目は、小学生1名、中学生1名、高校生1名が参加しました。
小学生は冬休みの宿題に取り組み、高校生は英作文の課題に取り組んでいました。
ボランティアメンバーと子どもたちの距離は、近すぎもせず遠くもない、心地の良い距離。そして、子どもたち同士も良い感じの雰囲気になってきました。
これからは、子どもたち同士、学校や学年の垣根を越えたの温かい交流をはかるべく、簡単なゲームをする試みを検討中です。
これからも、学校とも家庭とも異なる、子どもたちの居場所づくりを目指していきます。
2020年はコロナ禍で、何かと動きのとれない一年となり、参加する子どもたちも大きく減りました。
一方で、新たな試みもありました。ココトマ様からのお申し出により、子ども食堂企画として、L-baseに参加した子供たちにココトマカフェ特製お弁当の配布を始めました。
2021年もコロナ禍でのL-baseの運営になるかと思われます。
取れる対策をすべて行い、その中で子どもにとってやりたいをカタチにするための試みを行ってまいります。
<L-base拠点(苫小牧市)>
苫小牧駅となりの、まちなか交流拠点ココトマにて、月2回の学習支援と子どもたちの第3の居場所づくりを行っております。 苫小牧在住のカコタムメンバーと地元の高校のボランティア局メンバーとともに、和やかで時々はっちゃけた雰囲気で、子どもたちに学びとおしゃべりの時間をシェアしております。