【月めぐりレポート】2021年4月 エルプラザ


スタサポ最大の拠点エルプラザでは、定員制限が予想以上に長期化していることから、4月より、実施会場として大きな部屋(通常定員70名以上)を確保し、現在エルプラザ拠点で利用登録しているすべての子どもが参加できるようにしました。


4月3日は年度初めの春休み中にもかかわらず、小学生4名、中学生7名、高校生5名の合わせて16名の参加がありました。

学校が始まる直前ということもあり進学・進級に向けてのドキドキの話があったり、前の学年の復習をして新学期のスタートに向けて力を蓄えたり、「将棋大会をやりたい!」「ガチこぎで自転車で遠出したい!」などの「やりたい」をどうやってカタチにしていくかメンバーと作戦を考えたりしていました。
 


4月10日は小学生4名、中学生9名、高校生7名が参加。

前回に引き続き、広い室内を年齢の低い高いに関わらず全員で使うことにより、下は小学1年生から上は高校3年生までが一堂に会して学習する、子どもにとっても我々にとっても中々ない環境での活動でした。 

そのお陰か子どもを見ていると、同じ年代の人たちとひとつの教室で黙々とするいつもの勉強とは、また異なる向き合い方で自由に学習を楽しんでいるように思えました。



4月17日は小学生3名、中学生9名、高校生4名が参加しました。

新学期が始まったので、新しい学校生活への抱負を述べてくれたり、「バスケ部に入ったよー」などと部活動の話も聞かせてくれました。

また、学校の勉強を予習している子もいて、新しい内容を楽しみながら勉強しているように見えました。

 
<エルプラザ拠点> 
エルプラザ拠点は、しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道と協力して行っています。

※COVID-19対策として、会場の使用前の消毒清掃および利用中の換気の徹底、参加者数が会場定員の50%以下となるようにして開催しています。

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