【お仕事カコタム】「柔道整復師編」
昨年の晩夏に理学療法士として働く方、理学療法士を目指す学生からお話を聞いていた子から、隣接職種の柔道整復師の方からもお話を聞いてみたいとのリクエストを受け、柔道整復師の方からお話を伺う機会を設けました。
唐牛先生(厚別おおやち整骨院 院長)から、理学療法士・作業療法士・鍼灸師・柔道整復師の違いのみならず、大学か専門学校か、どうやって学校を選んだらいいか、それらの資格を取ってから実務をベースに挑戦するといい資格についてなどを教えていただきました。
また、自己分析のミニワークを通じて、本当に理学療法士や柔道整復師などのリハビリに関わるような職種に進むのがいいのか、自分の強み・弱みは何かなど、今の自分を見つめ直すこともできました。
信頼される専門家でありたいという先生の思いが、お話の中からにじみ出てきていたように思います。
「聞きたいと思っていたことを十分に聞けた」と、いよいよ差し迫った進路選択の決断によい判断材料を得る機会になったようでした。
〇 昨年の晩夏に実施した 大学&お仕事カコタム「大学&お仕事カコタム(理学療法士編)」
https://ja-jp.facebook.com/kacotamsince2012/posts/2800601083374817
〇 今回のゲスト 唐牛 拓郎(からうし たくろう)さん
室蘭市出身。厚別おおやち整骨院 院長。介護士として脳神経外科での勤務の後、柔道整復師として整形外科に勤務し、2008年に厚別おおやち整骨院を開業。札幌市厚別体育館フットサル教室での指導や、厚別区を中心とした少年団の指導者向けのトレーニング指導、地域マンション集会室での体操教室など、厚別区を中心に幅広く活動。介護福祉士、柔道整復師、健康運動指導士、日本トレーニング協会公認トレーナー。
【お仕事カコタムとは】就きたい職業や興味のある職業の社会人にインタビューをして、その職業について具体的なイメージをもつきっかけをつくろうというものです。
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