【月めぐりレポート】2018年5月エルプラザ

 

スタサポ事業最大の拠点エルプラザは、今年度も小学生から高校生まで学年の違う子ども達がたくさん参加しています。

5月の活動はゴールデンウィーク後からスタート。
高校生、特に高1は、数学がそろそろ難しくなってくる頃合いなのか……あちこちでややこしい因数分解や公式への悲鳴が聞こえてきました。

 

中学生たちはそろそろ受験生。

「受験がイヤ」「高校がよくわからない」という声がぽつぽつと聞こえてきていたので、この日はカコタイム「高校を知ろう!」が行われました。

高校の分類の仕方から、入試で関係のあるランクの出し方、裁量問題について説明を受けた後、担当のメンバーと「たぶんランクこれくらい」「裁量あるんだよね。やだ~」と話す声が聞こえてきました。

 

 

私立では入学金や授業料が免除になる奨学金がある学校も、という話には特に感嘆の声が聴かれました。

高校はおそらく初めて自分で「選ぶ」ことができるもの。

「行けるところはどこかな」と探すのではなく、ぜひ「自分はどこに行きたいんんだろう」と考えるお手伝いができたらと思います。

シェアする


TOP