料理教室を実施しました

8月25日、藤女子大学隈元ゼミのメンバーが中心となって、スタサポの全拠点の子どもを対象に料理教室を実施しました。

今回は「中華料理」をテーマに、餃子(焼き餃子・水餃子・揚げ餃子)、エビチリ、チャーハンなどをつくりました。
「皮を自分で作るのは初めて」「エビのカラを剥くの初めて」と多くの初体験があり、調理中には「これメレンゲ?」「メレンゲみたいだよね!これはラードだよ。チャーハンのときに使うんだよ」「ラードって何?」「豚の脂のことだよ。牛の脂はヘットっていうんだよ」と、たくさんのことを知る機会にもなりました。


高校生のA君はきれいな円になるように餃子の皮を作っていました。普段へるすたでぃ拠点の調理にも参加していることもあり、手際よく調理をしていました。

高校生のBさんは、エビのはらわたをとるのが初めてでしたが、1尾取り終えると、コツをつかんだ様子で、その後のエビはテキパキと取っていました。


最後にスイカ1玉を高校生のA君とBさんが代表して切ることになり、「家で食べるときは、三角形で出てくるけど、あれはどう切ると、あのかたちになるんだろう?」「どう分けるのがみんな1つあたるようになるんだろう?」と試行錯誤しながら無事に切り終わることができました。


みんなで作ったものに、隈元ゼミメンバーが作った生春巻きや中華サラダも加わり、とても豪華になった食事をお腹いっぱいいただき、帰路につきました。

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