カコタイム「学びを楽しむ」

11/2のエルプラザ拠点の活動では、カコタイム「学びを楽しむ」を実施しました。
メンバーから「分かるが増えること」「学びの本質や意味」について、自身の体験も踏まえながらお話してくれました。




「何故学年が上がると勉強が好きじゃない子が増えると思う?」との問いかけに、「勉強が難しくなるから」と何人かの子どもがすぐに答えていました。

では「わかるが増える」にはどうしたらいいのか。その方法として実際に発表者が大学受験で使用した「テスト反省ノート」を子どもたちに見せてくれたり、自分なりの勉強方法を教えてくれたりしました。
子どもは、大学受験に向けたノートを見るのが新鮮だったのか、ノートをじっと見つめているような姿が印象的でした。



最後には様々な言語での「勉強」を意味する言葉を紹介し、学ぶということは捉え方次第で、楽しいものになると話しました。子どももメンバーも勉強や学びの意味について新たな発見や気づきがあったようでした。


(カコタイムとは)
 ボランティアメンバーや外部講師がそれぞれの特技や関心を活かした発表を行い、子どもたちが新しい考えや見方を身につけるきっかけをつくろうという企画です。
スタサポ(エルプラザ拠点)の活動時間の一部(15分~20分)を使って、不定期に行っています。

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