短期インターンシップ受け入れ
8月7日~19日の期間、普段Kacotamでボランティアスタッフとして活動している大学生(1名)の短期インターンシップとして、「中高生のオープンスペースゆるきち」における、ユースワークやボランティアコーディネート、環境整備の業務を体験してもらいました。

(インターンシップ生より) ゆるきちの特別館長として、インターンをさせていただきました、のとっちです。
普段、職員が行っている開館前の清掃、開館準備、閉館後作業として、次亜塩素酸水での共用部の消毒や、利用簿のシステム入力、利用料の計算等を行いました。
また、開館日のボランティアスタッフの配置決めを行いました。
今回、意外と大変だったのが、ゆるきちのSNSアカウントの運用です。
最初は、何を流せばいいのか悩むことはありましたが、ゆるきちで過ごしていれば何かしらの発見があるので、それを流せばよいのだと思い、毎回の発見を流すようにしました。
しかし、自分よりも職員が、先に見つける時があり、敏感にゆるきちの様子を感じ取ることの難しさを感じさせられました。
今回のインターンシップを通して、普段気づかない発見や、誰かが、毎回使いやすいように開館前に掃除なりを行ってくれて、快適に過ごせるのだと改めて感じさせられました。
(担当職員より) Kacotamの名前の由来でもある「かんがえる・こうどうする・たのしむ」を体感できるインターンシップになるよう、「特別館長」という役職を設定して、できる限り多くのことを主体的に判断して活動してもらえるように配慮しました。
普段からゆるきちの活動に関わってくれている中でのインターンシップでしたが、中高生の居場所づくりの活動について、子どもとの関わりや運営面についての視野が広がる機会となってくれていると、担当職員として嬉しいです。
※現時点では、日ごろKacotamの活動に参加していない方のインターンシップの受け入れは行っておりません。
また、ボランティアスタッフとして活動している方のインターンシップ受け入れについても、時期や内容等により必ずしも受け入れができるとは限りません。
中長期的には、インターンシップ受け入れ体制を整えて行きたいと考えています。