「牧場見学inほくだい」ー【体験カコタム】

10/19(土)、北海道大学の酪農サークルにとべこの皆さんの協力のもと、北大牧場見学を実施しました!
当日は学習支援を利用する小学生3名、中学生1名が参加。牛を実際に近くで見るのは初めてという子どももいて、最初は初めて間近で見る牛に驚いている様子でした。

牛舎内での見学では、北大の先生から牛の体のつくりやエサの種類について詳しく説明していただきました。

にとべこの方からは「牛が1日に出す生乳の量はどのくらい?」「牛の胃って何個ある?」等、クイズ形式で小中学生にもわかりやすく解説してもらいました。「口をもぐもぐさせてるのは何か食べてるから?」と気になったことを自分から質問している子どももいて、牛の行動ひとつひとつをとてもよく観察しているなあと感じました。

見学後、牛乳3種類の飲み比べを行いました。
そのうち1つは北大で搾乳した牛乳を用意していただき、放牧で牧草をたべている牛だからか牛乳からもほのかに草のようないい香りがしてとても美味しかったです。殺菌方法や加熱時間による味の変化を実感できる体験でした。

牛の動く姿や、学内にある放牧地の広大さなど、参加した子どもそれぞれにとって驚き・発見のある機会となりました。
協力依頼を快く引き受け、準備していただいた酪農サークルにとべこの皆さん、見学を受け入れていただいた農場職員の皆様、本当にありがとうございました。
※特別に許可を得て、見学・撮影を行っています。

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