学習支援と併せて藤女子大学隈元ゼミの学生による食事提供を行っている、へるすたでぃ拠点水曜日の9月報告です。

ある日の勉強時間、中学生の女の子が二次方程式の問題を解いていました。

女の子が使っていたワークには、解を出す普通の問題の他にも、間違った解き方をしている例題を見て、なにが間違えているのかを文章で書く問題があり、女の子とメンバーで「うわあ、こういう問題、嫌なんだよー」「わかるよ〜飛ばしちゃいたいよね」と言いながら、渋々問題に取り掛かっていました。

食事提供では、とある男の子のリクエストに応えた角煮カレーが登場。この日は女の子たちからのお代わり希望が多かったです。


食育は「お彼岸について」でした。

春と秋のお彼岸に食べる、おはぎとぼた餅の名前の由来について学びました。赤い小豆には魔除けの意味があるそうです!


中学生の子どもたちの中には、学校での学祭の準備が忙しく、勉強時間に遅れて来る子どももいました。

中学生の男の子は学祭準備で少し疲れ気味な様子でしたが、クラスで発表をする劇について面白い話をたくさんしてくれました。


水曜日のへるすたでぃは夕方からの活動ですが、子どもたちは休憩時間も勉強に集中したり、他の子どもたちやメンバーとおしゃべりや将棋を楽しんだり、元気に活動しています。