「テーブルを作りたい!」ー【子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト】


「簡単な本棚とかは作ったことあるけど、ローテーブルを作ってみたい」という声があり、木工家具づくり(ローテーブルづくり)を行いました。 

スタサポの休憩時間や課題が終わったあとの時間で、設計図を書き、ゆるきちで木材の切り出しから組み立てまで計4回(合計24時間ほど)をかけてつくり上げていきました。 


思ったように同じ長さにそろわなかったり、足と天板の連結用の金具がまっすぐ刺さらなかったり、まっすぐになったはずがすごく斜めだったり、微妙に厚みが足りなかったり、どの長さで切り出せば上手くいくかが分からなかったり……と途中でいろいろな困難がありましたが、数学の得意なメンバーや工作の得意なメンバーの力を借りながら、少しずつカタチにしていきました。 

また、ゆるきちを利用している子も一緒に作業してくれていました。 

想像していた以上に完成まで時間がかかりましたが、いろいろな試行錯誤を経て、思い描いていたローテーブルを完成させることができました。


<子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト> 

学習支援を通した関わりの中で、子どもの「やりたい」という声を聞いたり、潜在的に秘められた「やりたい」を見つけたりして、それらをカタチにしていくというものです。 

これまでの「子どもの『やりたい』をカタチにするプロジェクト」の活動は、KacotamのWEBページ( https://kacotam.com/category/news_katachika )にて紹介しています。

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