2021/9/23
「スイカ割りがしたい」ー【子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト】
中高生のオープンスペースゆるきちにて、「夏だし、スイカ割りがしたい!」という子どもの声を受けて、夏の終わりが見えてきた8月末に スイカ割り を行いました。
ゆるきちのリビングのものを片付け、ビニールシートや段ボールを敷いて、リビングは、臨時のスイカ割り会場になりました。
スイカ割りらしい長い棒がなく、室内だったこともあり、短いすりこぎ棒など代替のもので挑戦!
「みぎ、みぎ、みぎー!あー、もうすこし左」
「いや、まえ、まえ、まえ」「いやいや、もっと右」…..
『えー、誰の声を信じたらいいの!』
『えー、どっちだよ』….
子ども3名、メンバー5名が代わる代わるに挑戦するもなかなか割れません。
「あー、おしい!」
「次で決まりそう!」
「かすめただけだー」……
3巡目にしてやっと割ることができました。
準備から実施、片付けまで、新型コロナウイルス感染症対策にみんなが気を配り合いながら、一体感をもってできたのが印象的でした。
<子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト>
学習支援を通した関わりの中で、子どもの「やりたい」という声を聞いたり、潜在的に秘められた「やりたい」を見つけたりして、それらをカタチにしていくというものです。 これまでの「子どもの『やりたい』をカタチにするプロジェクト」の活動は、KacotamのWEBページ( https://kacotam.com/category/news_katachika )にて紹介しています。
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