「レジンづくりをしたい」ー【子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト


一時保護所の学習支援「ポル」で関わるAさんの声を受けて、子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクトとして「レジンづくり」に挑戦しました。

モノ作りや実験をすることが好きなAさんと話をしていくなかで、「ちいかわのかわいいレジンづくりをやりたいなあ」という話しがあり、その次の週から学習を終えてから数回に分けてレジンづくりを進めていきました。自分がイメージしているキーホルダーを作ろうと、動画を確認しながら、集中して取り組んでいました。

一時保護期間、保護されている子どもは基本的に外出することが難しく、制限が多い中で生活を送ることになります。また、先の見通しを持つことが難しく、様々な感情を抱きながら生活しています。そのような環境下でも、「やりたい」ことを実現できるように日々子どもの声を受けとめ、子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクトを進めています。


【ポル】

一時保護所の学習支援。社会福祉法人扶桑苑と連携して行っています。


【子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト】

学習支援を通した関わりの中で、子どもの「やりたい」という声を聞いたり、潜在的に秘められた「やりたい」を見つけたりして、それらをカタチにしていくというものです。 

これまでの「子どもの『やりたい』をカタチにするプロジェクト」の活動は、KacotamのWEBページ( https://kacotam.com/category/news_katachika )にて紹介しています。

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