【月めぐりレポート】6月琴似会館

2017年3月より、琴似地域の開催場所がこども學舎から琴似会館に移動になりました。

6月スタートはテストモードの子が多く、みんな一生懸命勉強していました。
中盤は修学旅行のお土産を持ってきてくれた子がいて、みんなでおやつタイムにいただきました。
旅行の感想を聞くと、楽しかったけれど、いろいろ買いすぎてお土産を買うお金がなくなったとも嘆いていました。こうして金銭感覚を身に着けるのかもしれません(笑)。
後半はテスト直前の子と、終わったという子がいて、ワークを解くかテストのやり直しをしている姿が多く見受けられました。
ただ中体連が近く、心は部活のほうへ行っていたようです。

学習前にお題を決めてトークすることも多いのですが、「出てみたいテレビ番組は何か」と振った回は、あんまりテレビを見ない子も多いようで、時代とジェネレーションギャップを感じました(笑)。

また「超能力がもらえるならどんなものがいい?」というお題では、「不老!」の声が上がります。でも「不死」は遠慮するそうです。

学習の場面では、ずっと漢字が苦手だった子がいるのですが、間違った問題16問をもう一度テストしたら、すぐに間違いが1問のみに減りました!ずっと頑張ってきてくれたからですね。
それを見ていた小学生の子が、知らない漢字の難しい言葉「恭順」を自分で辞書を使って調べていました。
自分が疑問に思ったことを自分で解決しようとする姿勢がすばらしいです!

 

終了後のミーティングでは、メンバー全員で非常時の対応について確認しました。

AEDが設置してある近くの施設や、一時避難所の確認、役割分担についてなど、今後も定期的に確認していきます。

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