「角煮を作りたい」-【子どもの「やりたいをカタチにするプロジェクト】

へるすたでぃ拠点で関わる高校生のA君から「角煮を作りたい」という声を受けて、どんな風に作りたいのか、どんなメニューを一緒出したらいいのか、企画案の作成から始め、レシピを決めたり、材料のリストを作ったり、準備段階からA君とメンバーが一緒になって進めて行きました。

試食会の告知用チラシもA君のデザインから作成しました。


当日も、A君が取り仕切って協力してくれた子やメンバーを動かしていました。

完成後の試食会で、各料理は大好評でした。


やり終えたA君は、「いつも料理をやっている通りにできた。たくさん来てくれてよかった。」とまるでシェフが板についてきた感じでした。
今回に向けて、イメージを固めてきたり、準備をしたり、不断の努力が様々な所に垣間見られる一日でした。



【子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト】
 学習支援を通した関わりの中で、子どもの「やりたい」という声を聞いたり、潜在的に秘められた「やりたい」を見つけたりして、それらをカタチにしていくというものです。

 これまでの「子どもの『やりたい』をカタチにするプロジェクト」の活動は、KacotamのWEBページ( https://kacotam.com/category/news_katachika)にて紹介しています。

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