活動報告「中高生のオープンスペース ゆるきち」2019年5月

休校が長期化していた5月。ゆるきちは新型コロナウイルス感染症対策として利用人数に制限を設けながら、事前予約制特別開館を実施しました。　

事前予約制特別開館期間中、延べ34名（9開館日）の利用がありました（ほぼ毎回定員上限の利用）。

　

なかなか一人で進めるのが大変だという休校中の課題をボランティアスタッフと一緒に取り組んだり、最寄りの公園でサッカーボールを蹴って運動したり、大学受験にむけての学習や志望校選びや進学にかかる費用についての心配ごとの相談をしたり…..休校中ということもあってか、いつもよりも「学習」に関わる過ごし方が多かったように思います。　

6月からは、通常開館に戻りますが、新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、引き続き安心して利用してもらえるゆるきちを運営していきます。

（中高生のオープンスペース「ゆるきち」）　「自分の考えや行動が大事にされ、思いや感情を表現できるゆるい空間」を提供しています。　「お話をしたい」「一人で静かに過ごしたい」「何か楽しいことをしたい」「勉強したい」など、各々が自由に過ごしています。　

Kacotam（カコタム）は、ゆるきちを基点にして、新たな学びの機会につないだり、子どもの「やりたい」をカタチにしたりすることで、自己実現に向けて挑戦できる環境づくりに取り組んでいます。

〔WEB〕https://yurukichi.kacotam.com

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〔Amazon欲しいものリスト〕https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/3BVZVOVP3MHVT　※キッチンタオル・ペーパータオルは特に消毒清掃に利用するのでいつもより消費が増えています。

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