「24通りの親子丼を作ってみたい!」 ー【子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト】


高校2年生のA君からの「出汁とお肉の最適な組み合わせを確かめたい!」という声を受けて、親子丼研究会を開きました。 

当日はスーパーでの買い出しからスタートしました。

事前に一人前の分量を計算してくれていたので、24人前に必要な食材をボランティアスタッフと一緒に確認しながら購入しました。 

買い出しを終えて、いざ実験開始です。

まずは24通りの親子丼の情報をホワイトボードに書き出して、みんなに共有してもらいました。



出汁は、鰹一番出汁、鰹二番出汁、30分水に浸けてから煮出した昆布出汁、一晩水に浸けた昆布出汁、これらの混合出汁、全部で8種類用意しました。

お肉は、鶏もも肉、鶏むね肉、豚こま肉の3種類です。 


作っては食べ、作っては食べの繰り返しで、お腹のキャパが限界を迎えたボランティアスタッフもいましたが、総括の結果、親子丼には一晩水に浸けた昆布出汁+鰹出汁の混合出汁が合うことが分かりました! 


この企画は、NPO法人リカバリー様のご支援を受け、実施することができました。誠にありがとうございました。


【子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト】 学習支援を通した関わりの中で、子どもの「やりたい」という声を聞いたり、潜在的に秘められた「やりたい」を見つけたりして、それらをカタチにしていくというものです。 


これまでの「子どもの『やりたい』をカタチにするプロジェクト」の活動は、KacotamのWEBページ( https://kacotam.com/category/news_katachika )にて紹介しています。

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