「メイク道具でぬり絵をしたい」ー【子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト】


2月の学習支援の活動中に、「メイク道具でぬり絵をしてみたいんだ」というお話がある子から出ました。 

動画を見てやりたいと思い、自分でもなんとかしてみようとしたけれど道具を集めるのが難しい……ということで、担当していたメンバーから「実はカコタムにはやりたいをカタチにするプロジェクトというものがあるからきっとなんとかななるよ」と提案して、団体全体に呼びかけてみることになりました。 

たくさんのもう使わなくなったメイク道具が提供され、メンバーがぬり絵用の下絵を用意して、スタサポ(拠点型学習支援)の空いた時間を使ってぬり絵をすることができました。


「やりたいが本当にカタチになった!すごい!」「メイクする人になる!将来やりたいことが決まったよ!」ととても喜んでくれました。 

ここに写りきっていないほどたくさんのメイク道具が集まったので、また活動の空いた時間にやる!ということになっています。 

たくさんの方のご協力のもと、やりたいをカタチにすることができました。 「やりたい!」を気軽に口に出していけるきっかけになったら嬉しいです。


<子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト> 

学習支援を通した関わりの中で、子どもの「やりたい」という声を聞いたり、潜在的に秘められた「やりたい」を見つけたりして、それらをカタチにしていくというものです。 

これまでの「子どもの『やりたい』をカタチにするプロジェクト」の活動は、KacotamのWEBページ( https://kacotam.com/category/news_katachika )にて紹介しています。

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