「理科検定を受けたい」ー【子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト】


学年にとらわれずに興味のある教科について、先取りで学習を進めている中3の子から「理科検定を受けたい」と声が上がったため、実用理科技能検定(理検STEP)の団体受検を実施しました。 

団体受検の実施には5名以上の受検者が必要でしたが、理科検定に興味を持っていた他の子がいたり、「一緒に挑戦してみようかな」と手を上げてくれたメンバーがいたおかげで、開催要件を難なくクリアできました。 

団体受検の実施直前期には、ゆるきちで、理科検定に向けて勉強する子どもと、さらには、メンバーの姿も! 

「せっかくの機会だから高校の時に履修しなかった科目に挑戦してみる」というメンバーに、ちょうどその科目の履修していた子が、教えてあげるということもありました。

 



先日、検定結果が返却され、無事、「理科検定を受けたい!」と声を上げた子は、合格証書を手に入れていました。

検定試験の終了後は不安げにしていましたが、合格基準点を大幅に上回る点数での合格に、うれしさがあらゆるところからこぼれていました。



<子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト> 

学習支援を通した関わりの中で、子どもの「やりたい」という声を聞いたり、潜在的に秘められた「やりたい」を見つけたりして、それらをカタチにしていくというものです。 

これまでの「子どもの『やりたい』をカタチにするプロジェクト」の活動は、KacotamのWEBページ( https://kacotam.com/category/news_katachika )にて紹介しています。

シェアする


TOP