「デュエマ大会がしたい」ー【子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト】
「知らない人となかなか対戦する機会がないので、デュエル・マスターズの大会をやりたい」という子どもの声を受け、「デュエマ大会 in ゆるきち」を開催しました。
普段からデュエマをやっている子、しばらくデュエマから離れていた子やメンバー、デュエマを子どもから教えてもらって始めたばかりのメンバーなど、総勢6名が参加し、総当たりのリーグ戦を実施しました。
リーグ戦では決着がつかず、リーグ戦1位の2人による決勝戦を行い、声を上げた子が接戦の末、優勝をつかみ取っていました。
ルールに詳しい子が他の子にルールを教えてあげたり、「口を出しても大丈夫ですか?」とカードの扱い方を教えていたりしました。
また、いろいろな拠点に参加している子どもが集まり、初めて会う人が多かった中、「あのカードめっちゃ強いよね」、「あれはチートだわ」と、学年に関係なく、共通の趣味を持つ者同士がカードについて語り合い、徐々に打ち解けていく様子が印象的でした。
今回の企画を実施するきっかけとなった子は、大会を終えて、「今日は他の人とたくさん遊べて楽しかった」と。
参加したメンバーからは、「子どもの楽しんでいる様子を間近で感じることができて、うれしかった」、「デュエマ歴が一番浅い中、スターターデッキの特徴や戦略を子どもが教えてくれて、より一層カードゲームの面白さを知ることができた」、「子どもたちがいきいきと語り合っている姿を見ることができて、こっちもいきいきとしてきた」と。
子ども、メンバーも全力で楽しんだ大会でした。
<子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト>
学習支援を通した関わりの中で、子どもの「やりたい」という声を聞いたり、潜在的に秘められた「やりたい」を見つけたりして、それらをカタチにしていくというものです。
これまでの「子どもの『やりたい』をカタチにするプロジェクト」の活動は、KacotamのWEBページ( https://kacotam.com/category/news_katachika )にて紹介しています。