「公立高校入試前日をゆるきちで過ごしたい!」ー【子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト】


2月27日(日)、ゆるきちを利用する中3生から、「3月2日ってゆるきち開けれないんですか?」との声。お話を聞いてみると、どうやら公立高校入試本番に向けていろいろと不安が募っているよう……。
 
直近の臨時日程でしたが、メンバー3名を確保でき、3月2日(水)13時~20時30分で、臨時開館を行いました。


 
入試直前のラストスパートということで、理科・社会の暗記事項の確認をメンバーと一緒に進めていました。
 
公立入試には、絶対北方領土の問題が一問は出るということで、北方領土の名前(漢字で書ける)・位置関係・大きさの確認もしました。


 
勉強の合間にはしきりに、「僕、受かりますかね?受かりますよね?」とメンバーに聞く場面が多々。帰り道が重なっているメンバーには、帰り道でも、「帰ってからなんの勉強したらいいですか!?」などと明るい雰囲気ながらもずっと不安を話していました。


 
多くの中学生にとって、一つの大きなイベントの高校入試。上手く言葉にもならない緊張感や不安で過ごす前日を、少しでも気の知れた人々と過ごして、気持ちを吐き出すことで、心の負担が減っていればと思います。
 
今日3月3日の学力検査、明日の面接試験。力を発揮できることを祈るばかりです。


 
 
<子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト>
 

学習支援を通した関わりの中で、子どもの「やりたい」という声を聞いたり、潜在的に秘められた「やりたい」を見つけたりして、それらをカタチにしていくというものです。


これまでの「子どもの『やりたい』をカタチにするプロジェクト」の活動は、KacotamのWEBページ( https://kacotam.com/category/news_katachika )にて紹介しています。

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