「食用虫を食べてみたい」ー【子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト


スタサポに参加する高校生の「食用虫を食べてみたい」という声を受け、食用のサソリを食べる企画を実施しました。

元々自然や生き物に関心があり、「以前から食用虫には興味があったが、1人では挑戦できなそうなので誰かと一緒に挑戦して食べてみたい」とのことで今回の企画実施に至りました。

ヘビやタガメも食べてみたいという発言がありましたが、最終的には他に比べると食べやすそうとの理由でサソリをチョイスしました。

実際にサソリを目にすると周りのメンバーが躊躇する中、企画発起人の子は一通り観察した後に、全く臆せずにハサミ部分を割って取り、口に入れました。

いつもよりもとても流暢に色々な感想を話しており、サソリを食べることを楽しんでいることが伝わってきました。

最後には「いい経験ができました」と目を輝かせて言っており、さらに生き物への興味関心が広がったような様子でした。

【子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクト】
 学習支援を通した関わりの中で、子どもの「やりたい」という声を聞いたり、潜在的に秘められた「やりたい」を見つけたりして、それらをカタチにしていくというものです。 
 これまでの「子どもの『やりたい』をカタチにするプロジェクト」の活動は、KacotamのWEBページ( https://kacotam.com/category/news_katachika )にて紹介しています。

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