【活動報告:琴似会館拠点(1月)】


 1月15日の琴似会館では暴風雪の影響もありお休みの子どもたちが多くいました。いつもより人数少なめでしたがいつも通り賑やかなのが琴似会館拠点の特徴です。
2024年初のスタサポということもあり、メンバーとの会話に花を咲かせる子どもたちが多くいる一方、小学生は冬休みも残り一週間ということもあり、冬休みの宿題を頑張って終わらせようとメリハリをつけて学習に取り組む様子が印象的でした。
 
 1月22日の活動では札幌霊堂さまから頂いたお菓子が子どもたちに大反響でした。普段のお菓子タイムで配っているお菓子に加えて豪華なお菓子が増えていたので皆いつも以上に真剣にお菓子を配っていました。また、学習の中で受験の話も子どもたちから上がりました。琴似会館は来年度に受験を控える子どもたちが多くいます。子どもたちはこれからどのように学習を進めていくのか、メンバーはこれからどのように関わりを持っていけるのか、お互いにとって「これから」を強く意識させられるような、そんな一日でした。
 
 1月29日の琴似会館は小学生5人・中学生7人・高校生2人の合計14人と多くの子どもたちが利用してくれました。いつも通りメンバーとお話を楽しむ子や勉強に集中する子どもなどそれぞれのペースで学習を進める子どもたちの様子が印象的でした。これから年度の変わり目にかけて子どもたちだけでなくメンバーにとっても大きく環境が変わることがあるかもしれません。それでも、琴似会館のこの場所だけはそれぞれにとって変わらず安心して参加できる場所であればいいなと、そう思いました。
 
<琴似会館拠点>
 琴似会館拠点は、会場やお菓子の提供など琴似連合町内会の協力いただき、活動しています。

シェアする


TOP